皆さんタイで長距離バスに乗ったことありますか？
実はタイの公共交通機関は凄く安くて乗り心地も悪くないんです。
日本から旅行できた方々はもちろん、タイで生活する方々のショートトリップにもおすすめです！
今回は、元バックパッカーである筆者の実体験を基に【ノーンカーイ（ラオス国境）】までの道のりを簡単にご紹介させていただきます！

※追記
なんでラオス！？って思いましたよね？
皆様もわかる通り、タイは隣国と陸続きです。週末のショートトリップで簡単に国を往来できてしまうんです。
タイを訪れた方に向けて、ラオスの魅力もいつか伝えたい！と思い、今回はラオスを例に取り上げてみます。

・チャトゥチャックから出発

バスは【Bangkok Bus Terminal Chatuchak (Mo Chit 2)】から出発します。
Bangkok Bus Terminal (Chatuchak aka Mochi 2)

ここはバンコクで一番大きいバスターミナルです。日本で例えるならバスタ新宿です。
近くには観光客にお馴染みのチャトゥチャックウィークエンドマーケットがあります。

バスのチケットはここで買えます。窓口がびっしりと並んでいます。チケットの値段はバス会社ごとに違うのですがご安心ください。スリーピングバスを使用する場合、一番安くても【リクライニングシート・お水・お菓子・ブランケット】がついてきます！
しかも最安で515バーツ！日本円で2100くらいですね。600バーツほどのバスに乗れば、さらに快適に過ごせそうですね。

もし窓口でチケットを購入するのが不安な人は、オンラインでも販売しているのでチェックしてみてください！空席も確認できますし、思ったより簡単に購入できます。
バスチケット購入サイトはこちら↓↓↓
https://www.busonlineticket.co.th/booking/bangkok-to-nong-khai-bus-tickets

・バスに搭乗

バスターミナル内にあるコンビニで買い物するのも良し、お土産見るのも良し、食堂を利用するのも良し、いよいよ準備ができたらバスに搭乗です。私は過去5回ほどタイの長距離バスを利用したことがありますが、ほぼ定刻通りに出発します。
※バスの搭乗ゲートは分かりづらいことがあります。そんなときはターミナル内にいるスタッフに「ノーンカーイ、ノーンカーイ」と地名を言いながらチケットを見せましょう。しっかりと案内してくれます。タイの方々は優しくて心強いですね。

バスの車内は快適です。ただ、空調が効きすぎてて少しばかり寒い可能性があります。これもタイあるあるですね。寒がりな人は防寒をしっかりしましょう。

携帯を充電して、シートを倒し、寝る準備をしましょう。
ここから快適な10時間の長旅です。トイレ休憩もあるので安心です。

・ノーンカーイに到着

寝たらバスターミナルに到着です。
NongKhai Bus Terminal
特に栄えているというわけではないのですが、観光にぴったりな寺院や自然があふれており、時間のある人は是非観光してみてください。

ラオスに行く方は、バスターミナルから約5キロほど離れているイミグレーションで出国手続きを行います。国境にかかっているタイ・ラオス友好橋を通過するにはバスに乗る必要があります。チェックポイントから150円ほどでバスに乗れるので、そのままラオスのチェックポイントまで向かいましょう。
Nong Khai Border Checkpoint

以上、今回はバンコクからラオス国境までの旅路を綴ってみました。
意外と簡単ですよね。是非バンコクから足を伸ばしてみたいと考えている方はこのルートでラオスを訪れてみてください。
旅行先でバスに乗るという経験は、旅人気分を味わえるのでおすすめですよ！