タイのお祭り

タイでは様々なお祭りが一年を通して開催されているのをご存知ですか?今回の記事では、タイのお祭りをいくつかピックアップして、簡単にご紹介します。

●ソンクラーン(Songkran):

タイの旧正月に行われる、水かけ祭りとしても知られている有名なお祭りです。今年は4月13日から15日まで3日間にわたって開催されました。もとは、仏塔や仏像、年長者の手のひらにお水をかけ、お清めをする儀式でした。近年ではお水をかけてお清めをする行為が転じて、水かけ祭りとして知られるようになり、観光客にも大人気のお祭りとなりました。4月は暑期にあたるので、暑さが和らぎますね。わたしも絶対に参加してみたいです!
こちらはタイ全土で祝われる国民的なお祭りです。期間中は、バンコクのいたるところでフェスティバルとして催しが開かれるようなので、近くのフェスティバルをチェックしましょう!

●ロイクラトン(Loi Krathong):

ロイクラトンは、タイの水の祭典とも呼ばれ、11月の満月の夜に開催される祭りです。川の女神に感謝の祈りを捧げてるために、バナナの幹や葉、地域によってはココナッツで作られた作った灯籠(クラトン)の上に、キャンドルや線香を乗せて、川に流します。スコータイが発祥の地と呼ばれていて、ひときわ大きな規模でロイクラトンが行われるそうです。ディズニーの、「塔の上のラプンツェル」のモデルとしても広く知られていますね。
こちらは、バンコク、チェンマイ。スコータイで開かれます。バンコクでも見られるのは嬉しいですね。ロマンティックな光景が見られるのは間違いないので、恋人や家族、お友達と行けば、素敵な思い出になりますね。

●スリンの象祭り:

カンボジアとの国境近くに位置するスリン県。クメール人統治時代から象を飼い始めて、戦争では一緒に戦ったりしていたそうです。「象の故郷」とも呼ばれスリンといえば象というイメージが完成しました。観光客にはエレファントライドが大人気。スリンの象祭りでは、タイ全土から約200匹もの象が集合し、装飾とお化粧が施された象が町をパレードします。一匹だけでも迫力満点な象が200匹も…想像しただけで圧倒されますね。象の装飾とお化粧にも注目ですね。お気に入りの象が見つかるかもしれません。
 スリンの象祭りは11月第3週末にスリン県のシーナロンスタジアムで開催されるそうです。バンコクからは車で約7時間…。飛行機で向かった方が良さそうです。

●キャンドルフェスティバル:

タイ東北部のウボンラーチャターニーで開催されるお祭りです。蝋の塊に細かい彫刻が施された作品が軒を連ねます。こちらのキャンドルフェスティバルは、毎年、僧侶が寺院から外出するのを禁止される時期(カオ・パンサーと呼ばれています。)に開催されます。外出できない僧侶たちのために、地元の人々が日用品やキャンドルを献上していたそうです。いつしかキャンドルの美しさが競われるようになり、このお祭りに発展したそうですよ。タイで僧侶がいかに尊敬されているかが伺えますね。
キャンドルフェスティバルはウボンラーチャターニーで毎年7月に開催されています。バンコクからは車で8時間…!

●ベジタリアンフェスティバル:

タイのプーケットにて、9月末~10月初頭に行われる、健康を祈るために野菜だけを食べる儀式です。肉類、魚、卵、お酒、さらに魚醤までも口にしないという厳しさ。身を清めるために、白い服を身にまとうそうです。
 この儀式が一躍有名になった理由は、「苦行」です。ここでいう苦行とは、顔や体に金属をさしたり、火の上をはだしで歩くなど、現代では過酷すぎる内容…! だからこそ、きつすぎる儀式として観光客の間で話題に。死者が出ることもあるそうですよ。上級トラベラーの方はチャレンジしてみては…!?

ここまで、5つのお祭りについてご紹介してきました。気になるお祭りはありましたか?個人的にはバンコクで開かれるソンクラーンと、ロイクラトンには是非とも行ってみたいです。スリンやウボンラーチャターニー、プーケットも飛行機で2時間あれば到着します。旅行がてらに異文化を体験するのも良いですね。